スマートな方法でxcodeの自動バックアップを行う

>> 2009/11/22

以下のブログにシンプルでスマートにxcodeのプロジェクトをバックアップする方法が記載されていました。

http://allancraig.net/blog/?p=138


【手順】
※とっても簡単ですので、最後まで目を通してから、実行してくだい。
 以下のNew Run Script Build Phaseを選択。



shell:パス、ウィンドウの中にスクリプトを記載するだけで終わりです。
※パス、スクリプト、カスタマイズについては以下の参照してください。



パスについて:
shell:の箇所に以下のパス記載する。
/usr/bin/ruby

ウィンドウの中スクリプトについて:
以下のスクリプトをダウンロード&解凍し、エディタ等でファイルを開く。
ソースコード(スクリプトの内容)をコピー&ペースト。

Download the Ruby code
 
プロジェクト(xcode)のソースに修正を加えて、何度かビルド実行する。
デスクトップにXcodeBackupsフォルダが作成されていること確認。
最後に、カスタマイズを行う。

【カスタマイズ方法】
自動的に以下のファイルが作成されていますので、必要に応じて、書き換える。
/Library/Application Support/BackupXcode/config.yaml

ファイルの中身: 
types_to_backup:         [ '.m', '.c', '.h', '.applescript', '.scpt', '.xcodeproj', '.xib']
excluded_folders:        ['build']
backup_dir:              '#{ENV['HOME']}/Desktop/XcodeBackups'
backup_interval:         '11'
time_format:             '24'
skip_unchanged_files:    'YES'
ftp_upload:              'NO'
ftp_server:              'ftp.site_name.net'
ftp_user:                'user_name'
ftp_pass:                'password'
ftp_upload_dir:          'public_html/upload_directory_name/'

各設定の説明

types_to_backup
バックアップ対象のファイルタイプを指定。

excluded_folders
バックアップ対象から外すフォルダ名を指定。

backup_dir
どこへバックアップするかを指定します。
フルパス指定でかまいません。

backup_interval
何回ごとのビルド時にパックアップを実行するか指定。
1をベースとし、好みの回数を加えます。
10回ごとにバックアップを実行したい場合は、’11’と指定します。
毎回行いたい場合は、’2’と指定します。

time_format
’24’と指定した場合、24時間表記となります。それ以外は、12時間表記となります。

skip_unchanged_files
‘YES’を指定した場合、ファイルの日付に変更があったもののみがバックアップされます。
デスク要領を節約することができます。
‘NO’を指定した場合、すべてバックアップされます。

ftp_upload
FTPについて、わからない方は、‘NO’ を指定。

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audioPlayerDidFinishPlayingが呼ばれないわけ

>> 2009/11/07

基礎からのiPhone SDK(初版)(p176)を参考にサウンドの再生を実装している方は、audioPlayerDidFinishPlayingがコールされませんので、メモリリークが発生してしまいます。

【解決策】
以下のように書き換える。

#pragma mark -
#pragma mark AVAudioPlayer Delegate Methods
- (void)audioPlayerDidFinishPlaying:(AVAudioPlayer *)player successfully:(BOOL)flag
{
    [player release];
}

補足:
AVAudioPlayer.hを確認する ↓


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