[Snow Leopard] スリープ復帰時に、特定のアプリを起動する方法

>> 2009/08/27

SleepWatcherを導入することで、実現することができます。
ちなみに、SleepWatcherは、コマンドラインツールですので、アイコンまたはウィンドウなどは存在しません。
以下にExposéの起動を例に導入手順を記載いたしました。



スリープ復帰時にExposéを起動させる方法


【環境

  • Mac OS X Snow Leopard

【事前準備
以下のサイトから SleepWatcher 2.0.5 をダウンロードする。
http://www.bernhard-baehr.de/
最初にsleepwatcher.pkgをインストール。
次にSleepwatcherStartItem.pkgをインストール。
(※インストール後、特にアイコンなどは現れません。)

【手順】
ステップ1

テキストエディタを起動し、以下のコマンド記入。
open /Applications/Utilities/Expose.app/


ステップ2
記入後、メニューバーからformatを選択し、Make Plain Textをクリック。
(通常のテキストファイルに変換します
その後、ファイル名を .wakeup として、以下の場所に保存。
 /Users/ユーザー名/

 ステップ3
ターミナルを起動し、以下のコマンドを入力。
.wakeup に実行権を与えます)
chmod +x /Users/ユーザー名/.wakeup  

これで、スリープ状態からの復帰時にExposéが起動されるようになります。

【補足 】
SleepWatcherは、スリープ状態から復帰する際、ファイル名 .wakeup を実行します。
従って、任意で実行したいコマンドを記載した後、ファイル名を .wakeup として保存し、以下の場所に保存します。
/Users/ユーザー名/
そして、作成した .wakeup に実行権を与えます。
これで、SleepWatcher 2.0.5から .wakeup が正常に起動されるようになります。

1 コメント:

匿名,  2011年11月7日 14:46  

スリープ時にクラッシュするアプリをスリープ解除時に再度起動させるために色々調べておりました。
スリープ解除の検知はなかなか素人には難しいですね。
素敵なアプリの紹介、解説ありがとうございます。

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